こんにちは、すだちです。
今回は最近、ぐいぐい勢いが増してきている楽天モバイルについて紹介していこうと思います。
楽天と言えば、「楽天経済圏」と呼ばれるくらいスマホだけでなく、色々な事業に参戦し、そのポイントを色々なところで使用できるのが特徴ではないかと思います。
その携帯の部分を担う楽天モバイル、実際どうなのか説明していこうと思います。
なんだろう、、この「楽天」と聞くだけで、じゃあ大丈夫と思える安心感。。。
そう、ブランド力!!w
楽天モバイルはMVNO?MNO?
楽天モバイルは現在、MVNOとMNOの事業を行っています。
MVNOとはDocomoやソフトバンクなどから回線を借りているところで、MNOは自分で基地局を作って自社回線を持っているところです。
MVNOを楽天モバイル、MNOを楽天UN-LIMITとして展開しています。本記事での記載もそれに倣います。(そこのとこよろしく!w、お願いします)
楽天モバイルの料金は?
楽天モバイルはいくつかのプランを持っており、MVNOでは組み合わせプラン、スーパーホーダイというプランがあります。
組み合わせプランは高速通信付きの通話SIMが1,600円から、スーパーホーダイは10分のかけ放題付きで楽天会員の場合、1年目は1,480円から利用できます。2年目以降は2,980円とかなり値上がりするので注意しましょう。
今後メインとなると思われる楽天UN-LIMITは1年無料で通常料金が2,980円となります。このプランの特徴としては、楽天エリア内のデータ量が完全に使い放題になるということです。
ちなみに楽天回線エリア外でもパートナーエリアとして他社とも連携しているため、エリア外は全く使えないというわけではありません。ただし、パートナーエリアは月間2GBまでの制限がかかります。
さらに通話料金もRakuten linkというアプリを介すれば無料でかけ放題となり、かなりお得に利用できるようになります。
回線の品質は?
MVNOの場合、通常時は問題ありませんが昼時などの回線が混雑する時間帯は速度がかなり遅くなります。
モバイル回線を利用する時間帯をずらすことができれば特に問題はありません。特に混雑する時間帯は朝7時~10時、12時~14時、17時~19時となっています。
もしあなたが現在キャリアの回線を使っているのであれば、品質が低下することは避けられません。一方、楽天UN-LIMITはMNOなので混雑による回線速度の低下はあまりありません。
楽天のサービスを使っているならおすすめの業者
楽天経済圏と言われていますが、楽天は数多くのサービスを提供し、それらのサービス内で利用できる楽天スーパーポイントはほとんどのサービスで貯めたり使ったりできます。
楽天モバイルも当然可能で、さらに特典として楽天市場でのポイント還元が+2%されます。まだDocomoやソフトバンクほどエリアは広くありませんが、もし楽天の提供エリアに住所や職場などがあれば利用するのがおすすめです。